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趣味は、世間の悪口を言うこと

 日本はいい国ですか?で紹介した、曽野綾子さんの本(非常識家族)に出てくる主人公の家族のお祖父さんの趣味の一つは「世間の悪口を言うこと」です。

 この家族の家は、2世帯住宅で、お爺さんが建てた3階建の2階以下に息子夫婦と孫を住まわせ、お爺さんは、お婆さんと2人で3階に住んでます。
 世間では、階段の上り下りが大変なので、普通は、年寄りが階下に住みますが、「俺が建てた家だ。 日当たりの一番いい3階に、俺が住むのが当たり前だ。」と言って、3階に住み、3階に大きな風呂を作ってます。
 夜は、その大きな風呂に、電気を消して浸かり星空を眺めながら、「こんな夜遅くまで、国会なんかで、不毛な議論をやっている奴もいると云うのに、俺は、悠々と風呂に浸かって、哲学的考察をしている=王侯貴族の気分だな!」って、うそぶいているお爺さんです。

 主人公である孫の名前は、「佐藤大介」。 女の子に「僕、さとうだいすけ、です。」 女の子「砂糖、大好きなの!」って言われてくさってます。
 この間、お爺さんと、たまたま、同じ電車に乗り合わせた時、タイツをはいた女の子を見た、お爺さん「おい、大介、あの女、股引をはいとるぞ!」と大声で、言うので、ヒヤヒヤします。

 さて、このお爺さん、相当な毒舌なのですが、感じは悪くないと云うより、人がらに威厳と人品があり、格好いいです。
(***ここの一行=RSS feed でエラーをだすので、削除して、コメントに移しました***)
 人生、なんとか、格好良く終わりたいで、僕も、この爺さんの真似をして、これからの趣味は、もっぱら「世間の悪口を言うこと」で行ってみようと思います。

 そして、その悪口を言う場所は、このブログにします。
 皆さん、僕の人品向上にご協力くださいね。
 それよりも、いっそ、世間悪口クラブでも結成して、一緒にどうですか。

賢い車(スマートカー)

 QQさんブログの高齢者運転にある件や、スキーバスの事故、大阪のスクランブル交差点での車暴走事件。
 これらは、車がもう少し賢くなれば=賢く作れば容易に防げるのではと思うのですが。

 自動運転の車を目指して、自動車メーカ各社がしのぎをけずっているわけですが、それにくらべれば。
 例えば、人の歩いているスクランブル交差点に向かって、急アクセルなんか踏めない=踏んでも無効になるシステムを作るなんてはるかに簡単だし、スキーバスで云うなら、夜のカーブした山道を、どれくらいのスピードで走ればいいかは、少し利口な人工知能なら判断は容易でしょう。

 年寄りがアクセルとブレーキを踏み間違えて、事故を起こすとか。
 それも、カメラやセンサーで、まわりをみておれば、こんな場所、状況で、急アクセルを踏んではいけないくらいは、人工知能にできる。

 運転教習所で、助手席に教官が乗って、危ない時に別ブレーキを踏んでくれますが、あの役割をする人口知能を搭載したような車が欲しいですね。

 完全自動運転車よりも、先ずは、部分的でいいから、老人の安全運転をサポートしてくれる車が欲しい。

 

日本はいい国ですか?

 ネットで、「日本はいい国ですか?」って質問している人がいます。
答えはいろいろですが、
・日本は犯罪率が低い
・日本は食べ物が美味しい
・日本は伝統文化がある
・高水準の技術力がある
・教育水準も高い
・親切な国民性

などなど。 概して、皆さん、日本を高評価してますね。

 加藤登紀子さんがどっかの雑誌に、『日本という言葉を発する時に、絶えず嫌悪感の匂いが私の中に生まれその言葉から逃れたい衝動にかられる』と書いたのを、
 曽野綾子さんが、『だったら、何も日本人でいることはない。永住を許可したり国籍を与えてくれる国があるのだから、日本を憎む人達は、さっさと他国人になる事を勧める』とか言ったとか。

 笑ころで、海外経験の豊富な方、住むのに日本より、いい国って、ありますか? 

 その、曽野綾子さんの本を読みました。(非常識家族)

 彼女の随筆を読むのは、理屈が、こ難しく、途中で投げ出すのが多いのですが、これは、小説なのか、随筆なのかわかりませんが、笑いながら読めて、面白かったです。
 日本だか、日本の教育システムだか、今の日本人だかを痛烈に、批判してます。

 ぶつぶつ、文句を言いながらも日本人であることに感謝しながら、生きていきましょう。

 

 

 

少子化問題

 この間、NHKスペシャルで、「少子化問題」について、各年代の人や、いろいろな仕事、立場の人を集めて、討論会をやってましたね。
 ご覧になった方も多いのでは、ないかと思います。

 少子化対策の予算が、少なすぎる。
 子供を安心して、産めるには、あと3兆円とか、8兆円とかが必要であるとか。
 ある国では、1人目は、600万円、2人になると、1900万円、3人となると、3600万円もらえる。
(数値は、覚えてないので、正確ではないが)

 それに対して、大蔵省で、予算を担当していたとか云う人が、そんなにお金をかけていたら日本は潰れるとか」喧々諤々の議論をやってました。

 でも、不思議なことに、出席者全員が、子供の数を増やすことが大前提になっていることでした。
 僕は、前々から疑問に思っていました。
「そんなに大騒ぎしてまで、子供の数を何故増やさなくてはならないのか?」を、この際、教えて欲しいのです。

 このまま、子供の数が減り続けると、将来の働き手が減り、年金や社会保障費を負担してくれる人がいなくなり、国がやっていけなくなる。」が理由と思われます。
 それって、今、生きている大人たちの都合ですよね?
 これから、生まれてくる子供達は、厳しい受験戦争、猛烈な詰め込み教育、を経て、社会に出たら職はフリーターか、ブラック企業かと云うことが予想される、この世へ、本当はでてきたくないでしょう。

 国の政策によって、むりやり、この世にひっぱりだされた子供たちから、将来恨まれないようにした方がいいのでは?

かんさん、面白かったよ!


 この間の「旅のお話会」、かんさんが訪ねてきた、地球最後の秘境 * ギアナ高地 (南米・ベネズエラ)を舞台とする、SF探検小説。

 かんさんは、この物語を読んで、ここへ行く気になった。」とか聞いて読んでみました。
 作者は、コナン・ドイルですが、シャロックホームズものより、こっちの方がはるかに面白い。

 でも、これを読んで、ここへ行くになる、かんさん」って人も面白い人ですね。
=しかも、1年かけて、スペイン語を習得までの準備をして。

介護ホームでの老人転落死問題

 あまりに暗く、取り上げるのもいやになる話題ですが。
 なるべく老人ホームへ入らず、この世からオサラバしたいと思っていますが、頑張っても最後の行き着く場所はここしかないのが日本の実情でしょう。

 先回のほめけん」の放談会で、介護は、できる限りロボットを使うべきだ」と主張しましが、「ロボットにこころのこもった介護ができるか!」とのお叱りもあり、残念ながら、皆さまの同意は得られませんでした。

 ロボットは、老人をベランダから突き落とさいないと」と思いますが?

ロボット(人工知能)と、学校(教育)の問題を分け(分離)しましょう。

 この「よろず掲示板」は、討論して、論理的決着をつけなくては、ならない性格のものではありませんが話を分かり易くするために、2つの問題を分離しましょう。

 僕も、人間の仲間ですから、コンピュータと将棋プロ棋士の対戦を見ている時は、何とか、人間が勝ってくれるように応援してました。
 でも結果は無残でした。=やっとこさ、引き分けに持ち込んで、涙を流しているプロ棋士もいました。

 人工知能の進歩が、近い将来、我々の職業選択に、影響を及ぼさないはずはありません。
 教育(学校)は、就職のためだけではありませんが、文部省はそこまで、考えてはくれませんからね。

 学校は、必要か?」の問題=教育は必要だが、日本の今の学校システムに疑問を呈しているのです。
 学校に行かないと、教育をやったことにならないのか?

 で、以後、この問題を取り上げる時は、別スレッドを立て、問題を明記して、始めて下さるようお願いします。

 

教育亡国(筑摩書房)林竹二著

弟に借りて読んだ本で、少し古いが、日本における教育の問題点を衝いた名著と言って良い。
それが、なんと悲しむべきか、ネットで調べると、1円+送料257円で売られている。送料にかける対価よりはずーーーっと価値がある内容。
林の表現そのもの全てに共鳴するわけではないが、多くの方が読んでほしい。

著者が最も強い危機感を抱いているのは、「戦後折角、教員が国民に対して直接責任を負う体制に変りかけたにもかかわらず、教育を担っていた人たちが戦後の急な変化についていき切れなかったのと官僚の画策とによって、結局、教育内容を国家が統制する戦前と同じ体制に戻ってしまったこと」だと思う。
官僚支配によって教育が形式主義に陥り、定められた過程に従い、沢山の項目を何とかこなす事が教員に課される。子ども達が本来学ぶべきこと、自ら課題に取り組み、自分で考え、自問自答を重ねる事こそ最も大切なのに、これがないがしろになってしまう。子ども達に面白いと感じなさいという事が無理なことになっている。
1983年ころの著作だが、理科で遊ぼう会の活動を通じて、現場の心ある先生方の悪戦苦闘を垣間見、我々の授業への子ども達の反応を見ていると、今更ながら林竹二の指摘の重要性を感じる次第です。

この著作の価値から判断して、たった258円で売買されるのを見るのも悲しいが、それでも良い、多くの方々が読まれるよう勧めたい。

学校は必要ですか?

ネットで、質問している大学生がいました。
問い
「大学で課題がだされました。学校は、なぜ必要なのでしょうか?回答よろしくお願いします。」
答え
「このように課題に対して自分で考えないような人を教育するため。」

 これには、笑っちゃいました。」が、実は、僕も同じ疑問を持ってまして。
 外のネットに問いかけると、多分、上記のような恥ずかしい目にあいそうなので、これまで、躊躇してました。
 でも、笑ころネット内のこの「よろず掲示板」なら、やさしく、教えてもらえると思っています。

 だって、学校がなくなれば、イジメもなくなり、イイことだらけ。

 今日のほめけん」=最初から最後まで、放談会=面白かったですね。
 老人には、麻薬は、解放した方がいいと」もう少しで、満場一致の結論がでそうだったけど。=勘違いかな?

「学校は必要ですか?」も今後のほめけん」放談会の話題としたいので、皆さん、今後とも、是非、ご参加下さいね。